IE7で度々終了する場合の対処方法。(Microsoft Windows エラー報告より)
1.Windows ソフトウェアを更新する
Microsoft Update Web サイトでは、マイクロソフトのオペレーティング システムおよびハードウェアの更新プログラムを無償で提供しています。更新プログラムは、ソフトウェアの問題を解決し、既知のセキュリティの脅威からコンピュータを保護するために役立ちます。お使いのコンピュータに対応する更新プログラムを確認するには、Microsoft Update Web サイトにアクセスしてください。
2.見覚えのない Internet Explorer アドオンを無効にする
ある Web サイトにアクセスした際に、ユーザーの気付かないうちにアドオンがダウンロードされたり、アドオンのダウンロードを求めるメッセージが表示されたりする場合があります。このアドオンが原因で Internet Explorer の動作が遅くなったり、Internet Explorer が反応しなくなることがあります。見覚えのない Internet Explorer アドオンはすべて削除する必要があります。
▼悪意のあるアドオンを見分ける方法
悪意のあるアドオンは、通常、[アドオンの管理] ダイアログ ボックスの [名前] 列で見分けることができます。悪意のあるアドオンには以下の特徴があります。
空白の名前が使用されている。
無作為な文字または数字と文字の羅列 (たとえば、Windows Messenger のような名前ではなく fhriduvh.dll または f6rid8vh.exeas) が使用されている。
見覚えのない発行者の名前が使用されている。
▼アドオンを無効にする方法
Internet Explorer を開きます。
Internet Explorer のバージョンに応じて、次のいずれかの操作を実行します。
[ツール] メニューをクリックし、[アドオンの管理] をクリックします。
[ツール] メニューで [アドオンの管理] をポイントし、[アドオンを有効または無効にする] をクリックします。
アドオンの名前をクリックします。
[無効] をクリックします。変更内容を反映するには、Internet Explorer の再起動が必要になる場合があります。
▼一部のアドオンの [発行元] 列に [(確認されていません)] と表示される理由
[アドオンの管理] ダイアログ ボックスの [発行元] 列に [(確認されていません)] と表示される場合は、アドオンをインストールしたプログラムがデジタル署名されていても、アドオン自体はデジタル署名されていません。デジタル署名を利用することで、作成者または発行元が送信したファイルであることに間違いないこと、さらには、デジタル署名後に内容が不正に変更されていないことを確認できます。
▼Internet Explorer にアクセスできない場合にアドオンを無効にする方法
[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。
[インターネット オプション] をダブルクリックします。
[プログラム] タブをクリックし、[アドオンの管理] をクリックします。
アドオンの名前をクリックし、[無効] をクリックします。
[アドオンの状態] ダイアログボックスが表示されたら、[OK] をクリックして閉じます。
3.その他のトラブルシューティング
標準のトラブルシューティング手順を実行した後でも引き続きこのエラー レポートが表示される場合は、以下の追加のトラブルシューティング手順を実行することをお勧めします。
▼問題が再発生しなくなるまで、1 つずつアドオンを無効にしていく
開いている Internet Explorer ウィンドウをすべて閉じます。
[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。
[インターネット オプション] をダブルクリックします。
[プログラム] タブをクリックし、[アドオンの管理] をクリックします。
無効にするアドオンの名前をクリックして、[設定] の下の [無効] をクリックします。.
[OK] をクリックします。
Internet Explorer を再起動します。クラッシュ レポートが表示された場合は、引き続き Internet Explorer を使用してこの手順を繰り返します。アドオンを無効にした後も Internet Explorer がクラッシュする場合は、手順 h に進みます。
一覧に表示される各アドオンについて、手順 b ~ g を繰り返します。問題が再発生しなくなった場合には、直前に無効にしたアドオンが問題の原因です。エラーへの対応を改善するため、このページの下部のアンケートを使用して、問題のアドオンをマイクロソフトに報告してください。
▼サードパーティ製のすべてのブラウザ拡張 (アドオンとも呼びます) を無効にする
開いている Internet Explorer ウィンドウをすべて閉じます。
[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。
[インターネット オプション] をダブルクリックします。
[詳細設定] タブをクリックします。
[ブラウズ] の下にある [サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする (再起動が必要)] チェック ボックスをオフにします。
Internet Explorer を再起動します。
注 : サードパーティ製のブラウザ拡張を無効にした後に Internet Explorer を再起動すると、すべてのサードパーティ製のブラウザ拡張が使用できなくなります。ただし、使用できなくなったコンポーネントを使用可能に戻すことは容易です。
▼Windows Live OneCare Safety Scanner を使用してフル スキャンを実行する
次を参照 : Windows Live OneCare Safety Scanner にアクセスして、[Full Service Scan] をクリックします。
上記のトラブルシューティング手順で問題が解決されず、引き続き問題レポートが表示される場合は、 このページの下にあるアンケート欄にその旨を記入してください。 このエラーの調査を続けやすくするため、アンケートのコメント欄に Internet Explorer で現在有効になっているアドオンの名前を記入してください。
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