京都市立美術館&その近辺(2005.3月6日(日))
3月6日に、京都市立美術館に「フィレンツェ-芸術都市の誕生展」を見に行ってきました。
京都市立美術館は、平安神宮のすぐ近くにあり、今回は丸田町駅から、京都大学病院前を通りながら、歩いて行きました。(寄り道せずに行けば15分程度の距離)
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↑京阪丸太町駅から京都市立美術館へ向かう途中。 | ↑京都大学病院。 |
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↑大文字焼きの跡が見える。 | ↑腹がへったので、からふね屋で昼食。 |
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↑テラス席に座る。 | ↑ランチメニュー。夫は御飯大盛り。 |
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↑ランチセット600円。(大盛りは+50円) | ↑からふね屋の前で一枚。 |
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↑さらに美術館へ向かう途中。(Second Houseの前で) | ↑ケーキがおいしい。 |
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↑Second Houseの道を挟んで反対側にあったアンティークショップにぶらりと立ち寄る。 | ↑3階まである。 |
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↑アンティークショップの中。 | ↑さっきコーヒー飲んだばかりだが、六盛茶庭にてティータイム。 |
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↑「スフレ」を食べる。でかい。 | ↑食べ方。スフレに穴を開けて、上から。 |
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↑ソースをかける。 | ↑かけたら、混ぜて出来上がり。 |
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↑六盛茶庭の前にて。 | |
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↑迷いながらも、、 | ↑美術館に到着。 |
美術展の方は、時間も3時過ぎにもかかわらず盛況でしたが、あまり期待していなかった割には思ったよりもたくさんの品目が出ていました。
ボッテッチェッリ、フラ・アンジェリコ、ミケランジェロといった有名どころの作品もある一方で、アントニオ・デル・ポッライオーロ、ヤコポ・デル・セッライオ、ロレンツォ・ヴァイアーニ、ジョルジョ・ヴァザーリ といった、それほど名前の知られていない(少なくとも私は初耳)人の作品もあり、その精巧さはもちろんのこと、中世独自の画風・雰囲気が作品全体にかもし出されており、十分楽しめる内容でした。
特にその中でも目を引いたのは、「エレオノーラ・ディ・トレドと子息ガルツィア・デ・メディチの肖像」で描かれている婦人の服が、写真と見間違うばかりの精巧なタッチで描かれており、横に実物の織物が展示されていたのが対比でき、現在のような織物機械が無い当時に、このような製品が完成できる職人技術の高さに驚かされました。
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