今まで家のネットブックではUbuntuをXPのデュアルブート環境で使っていたが、10.04以降あまりにこのPCでは使えないことから、Ubuntuに見切りをつけてfedora15をインストールしてみた。
やりかたは、ネットよりCDイメージをダウンロードしてCDにコピーし、CDから起動後インストーラでインストールを実施。Ubuntuのイメージも残したままパーティションサイズ変更の設定でインストールしたが、インストール後のgnome設定が何故かfedora&XPしか選べないため、ubuntuはHDに残っているものの起動時の選択はできない状態になっている。
Fedoraはubuntuのdebian系と比べてredhat系ということもあり若干使い勝手は違うものの、比較的普通に使える。ubuntuは多分このネットブックで使用しているralink社製のWifiチップとの相性の悪さ&高解像度ディスプレイ(通常のネットブックは1024×600だが、これは1280×700)の相性の悪さから、
10.04では無線lanが使えず
10.10では起動後終了できず
11.04では、ライブCD起動では問題ないもののHDへインストールした後は何故か画面が真っ暗になってしまう
などNGの連続で、いろいろとわざを見つければつかえなくはないとは思うものの、さすがにあまりに使えなさすぎることから今のところ一旦見切りをつけた。(次回以降のバージョンに期待を残す)
また、fedora15はflashは入っていないのでインストールしようとしたが、redhat系のソフトインストール方法がわからず困っていたが、最終的に下記hpを参考に実施したところ解決。やはりパッケージ管理方法の違いはdebian系との大きな違いのようである。
→http://fedorakenken.doorblog.jp/archives/51725599.html
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