ノートパソコンも64G容量で何とかやりくりしていたが、Dockerとかを使いだすとさすがに残容量が厳しくなってきた。
このノートPCは裏面蓋を開けてみたがCドライブ(64G SSD)は交換できないようで、Cドライブ自体の容量を増やすとしたら
①増設ドライブにクローンを一旦作り、C/Dアサインをチェンジ
②増設したSSDをCドライブのどこかのフォルダにマウント
のいづれかが考えられるが、①は面倒そうなのとリスクもあること、また②をやるのであれば、DockerファイルはDドライブに設定できることがわかったのであまりやるメリットもないと思い、純粋に増設スロットにSSDをDドライブとして増設することにした。
※今までSDカードをDドライブとして使用してきたが、DockerイメージをDドライブに設定するとIOが遅すぎてDockerが起動しなくなってしまったこともあり、SSD購入を決心。
ノードPC裏面を見ると、SSD M.2 2242/2260/2280 S-ATAの刻印があったが、
・M.2というのはスロットの規格のようでサイズによって3種類OKのようで(今回は標準タイプの一番大きな2280を選択)
・またM.2規格には更に
– NVMe SSD
– SATA SSD
の2タイプがあるようで、私のノートPCはS-ATAと書いてあるのでレガシータイプの後者を選択。
⇒最終的に、amazonで「シリコンパワー SSD M.2 2280 3D TLC NAND採用 128GB SATA III 6Gbps 3年保証 A55シリーズ SP128GBSS3A55M28」を2780円で購入。

2日後に物が届き、すぐ設定にとりかかったが、
裏面の増設スロットになかなかSSDがささらず、またどちら向きに差せばいいのかわからなかったのでかなり苦労したが、このページを見るとSSD裏面を表にして差せばよさそうなのでそれで入れてみたらなんとか装着することができた。
それですぐにDドライブが表示されると思ったらそれなかったので、挿入の際になかなかささらずかなり強く押し込みをしていたので、パソコンのボード若しくはSSDを壊してしまったのかと心配になったが、デバイスマネージャで確認すると、「SPCC M.2 SSD」と表示されるのでハードとしては認識されている模様(ディスクを取り外すとこの表示がなくなるし、また差すとSSDのREDランプも点滅するのでとりあえずは動いている模様)。
結論としては、SSD増設したらマウントさせる必要があるようで、このページを参考に処理を実施し、ようやく使えるようになった。
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