情報整理用として活用中


シェルスクリプト


●rcスクリプト
→rcスクリプトは、Windowsのautoexec.batに相当すると考えればいいでしょう。もちろん、rcスクリプトと autoexec.batでは異なる点があります。rcスクリプトは、対応する作業ごとに1つずつ、複数のファイルで構成されています。また、ランレベルごとに実行するrcスクリプトを変えることができます。
rcスクリプトの実体は、/etc/init.dに収められている単なるシェルスクリプトです。そして、/etcディレクトリには各ランレベルに対応したディレクトリ/etc/rc0.d~/etc/rc6.dが用意されています。これらのディレクトリに、/etc/init.d内のrcスクリプトへのシンボリックリンクを作って利用します。
詳細は→http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory11/theory11a.html

●シェルスクリプトの種類 (Ubuntu スタートアップバイブルより)
→sh;bashやzshもshをベースに機能拡張を行っているため、これらのシェルをまとめてsh系と呼ぶこともある。
→dash
→csh
→bash;Ubuntuで標準のシェルとして採用されているもの。bash用のファイルは以下のとおり。
①/etc/profile
②~/.bash_profile
③~/.bash_login
④~/.bash_logout
⑤~/.profile
⑥~/.bashrc
ユーザがログインした時にはまず①が読み込まれます。次に、②、③、⑤の順に読み込まれます。bashの実行時に毎回⑥が読み込まれ、ユーザのログアウト時には④が読み込まれます。
→tcsh
→zsh
シェルの変更には、システム→システム管理→ユーザとグループ→プロパティにて変更が可能。

———-2015.1.24追記—–
シェルスクリプトを作ってダブルクリックして起動させるやり方。
・拡張子が.shのファイルを作る。
・右クリック→プロパティ→アクセス権→「プログラムとして実行可能」にチェック
・フォルダ(=nautilus)にて”動作”で「クリックしたら中身を表示する」→「毎回確認する」に変更
(http://yutarine.blogspot.jp/2013/05/ubuntu1304nautilus.html)

あとは、出来たシェルスクリプトのファイルをデスクトップに移動しておけば、これをダブルクリックすると選択画面がでてくるので「端末内で実行する」をクリックするとterminalが起動しコマンドが実行される。

#cdコマンドの際に、ディレクトリ名にスペースが入っている場合、何故かcdが出来ない・・・


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP