①先ずは電源を入れるとBIOSが起動します。これはどんな装置があるのか確認します(Power On Self Test)。
②MBRを読み込みます。どんなディスク構成になっているかなぁ・・・・とパソコンが調べます(⇒MBR内のブートストラップローダが実行される)。さらに、ブートセクタをメモリに読み込む。
③ブートセクタはOSのシステムがどこにあるかを知らせます(⇒ブート処理がされて、ブートローダ が読み込まれる)。
④ブートローダー(OSのシステムファイル=カーネル)が起動します。マルチブート(OSを切り替えて起動する)を採用していればここで、OSを選べるわけです。
これで、Windowsが起動するわけです。
ウイルスに感染して、起動できなくなった?
良く聞く話です。ウイルスの中にはマスターブレードを書き換えるものがあります。そのためウイルスソフトは毎回ここも調べるわけですね。
よって、順番としては以下のとおり。
BIOS->MBR(マスターブレード)->ブートセクタ->OS(Windowsのシステム)
#参照情報;
・http://www.sp-mail.com/school/koukai/tech/tech005.htm
・http://homepage2.nifty.com/winfaq/howtoboot.html
・http://nobumasa-web.hp.infoseek.co.jp/boot/boot.html
コメントを残す