Lets noteの時に作ったUbuntuMateのusbブートディスクが、2in1のmiix310ではそもそもusbブート自体認識しない。
いろいろとlenovoに問い合わせしたところ、uefiブートでないとダメとのことで、下記手順からなんとかusbブートを作成。
・ubuntu 17.04のisoイメージをダウンロード。
・
このページを参考にして、universal usb installerをダウンロードし、usbブートディスクを作成。
→4Mの古いusbだと上手く起動せず、最近購入した新しい16Mのusbでは成功。
・これにてmiix310をusbブートさせ※、ubuntuのインストール のアイコンをクリックし、別のusbにインストールを実施。このusbは先立ってフォーマットを実施(fat32)。特に先頭に別パーティションを切ることはしない(但しルート/設定は必要。またファイルタイプはfat32を選択するとインストール出来ない警告が出る)
・あとはインストールを実施。mbrのインストール先だけは、デフォルトハードディスクになっているので、usbに変更することは忘れずに。
以上で何とかuefi対応のusbディスク作成は完了。uefi起動usbは、uefi対応のパソコンからでないと作成できない模様(色々と技を使えばできるかもしれないが、そこまでの知識もないので)。
※事前にbiosメニューにてセキュアブートは解除しておく。
(2018.10.14追記)セキュアブートを解除した状態でライブUSBを作成すると、mbrをusb起動に設定したにもかかわらず、かつUSBを指していない状態でもbios起動時に「ubuntu」メニューが残ってしまうので要注意。
※biosメニューを呼び出すには下記3つの方法あり。
・起動時に電源ボタン&ボリュームUPボタン 両方を長押しして起動させると、biosの統合画面が出る。
・F2で起動すると、bios設定画面が出る。
・F12で起動すると、bios起動を選択できる。
—-2018.10.22——-
Lenovo Miix3110のUSBブートについて、アップグレードメッセージがあったので17.10へアップグレードしたところ、画面がおかしくなってしまったので、結局再度クリアインストールしなおして 17.04の安定版に戻した。
相変わらず音が出ないままであり、2in1タイプでのLinuxは(しかもUSBブートでもあり)若干制約がでてくるのはしょうがないのかもしれない。
——2018.10.26追記—–
universal usb installerで作成したusbだとubuntuが起動しないことから、
このページを参考にしてRufusという
ソフトで作成したところ、boot用liveUsbが作成できた。(但し、そのUSBで何か変更を加えて再起動すると、途中でブラック画面のままとなってしまったことから要注意)
その後、「Ubuntuをインストールする」を選択し、別のUSBにインストールすると、やっとUbuntuが普通に使えるようになった。
※Ubuntuをインストールすると、MBRをUSBに設定しているにも関わらず、BIOS起動時にUSBを指していない状態でも「Ubuntu」が表示されてしまう。当初、これはセキュアブートを解除した状態でUSBを作成した為かと思ったが、今回Ubuntuを作成するときにセキュアブートを解除しない状態で作ったにもかかわらず同じ事象となってしまった。これを回避する方法は不明。最近、バッテリ低下するとwifiが調子悪くなるのが本件とは無関係であるとは思うが、先日(10月頭)の修理後に本事象が発生するか確認していきたい。⇒wifi不具合は修理後発生していないことから、これはwifi不具合とは直接関係ない模様(11月16日追記)。
※時々、起動時にブラック画面になることがあるが、その際は電源ボタンを2,3秒押すと、画面が表示されるようになる(5,6秒長押しすると電源が落ちてしまうので要注意)。以前のノートPCでubuntuを使っていた時もグラフィックチップの理由から同じ事象があり、その時は画面をオフにするキーを押すことにより画面表示されるようになったが、多分同じ理由によるかと思われる。miix310も特殊なチップセットが使われているのだろうか。。
—–2018.11.15——
先日作成したUSBブートディスクは16GBであり、anacondaをインストールすると容量不足となるため、32GB&USB3.0の小型USBを約1000円でamazonにて購入し、これにUSBブートディスクを作ることにした。ただし、ライブUSBからインストールし、アップグレードすると時間がかかりそうでもあったし、またBIOS起動画面でのOS選択画面で「Ubuntu」mメニューが追加される懸念もあったので、USBブートディスクをクローンコピーすることにした。
このページを参考に、DD for windowsにてクローンを作成。クローン作製にあたっては一旦アーカイブファイルを作る必要があるが、HD上に作るのは怖かったので、外付けHDに作成したが、その際、アーカイブが4G以上になることから外付けHDをNTFSにフォーマットしなおしてから実施。32GのUSBはFAT32であったがそのままクローンを作成し、起動したら上手くいった。
その後、このままでは容量が16Gなので、16GのUSBディスクから起動しGpartedを起動し、先ほど作成した32Gのほうを
Gpartedで確認するとext4になっていたので、ファイルシステムも含めてクローンされる事か確認できた。また、パーティションが16Gなので、32Gに拡張し、再度32Gディスクで起動したところ、ちゃんと起動でき、容量も32Gになった。
—2018.11.25——
その後、また起動後ブラック画面となり、以前は電源ボタンを3秒くらい押すと画面が出てきたがこれも効かずあきらめかけていたが、試しに一晩おいておいたところ、翌朝マウスパッドを叩いたところ画面が開いた。
電源ボタンが効かなくなったのは自動ログインをONにしたことが原因かもしれないので、自動ログインを解除。
→設定→詳細→ユーザー→右上のロック解除→自動ログインをオフに。
その後再起動すると、やはり黒画面だが、電源ボタンを2,3秒押すと画面が戻ることを確認できたので、とりあえずはOK。
—2018.12.12—-
RufusでライブUSBは作成できたものの、起動後設定を施すと2回目以降はブラック画面となり起動しなくなるので、ライブUSBでもなんとかできないかと思っていたところ、雑誌を読んだらUNetbootinで作業領域を設定することができるのでこれでやればライブUSBでも設定した情報も残り問題ない との記事があったので、やってみた。しかし、起動せず。結局のところ、現状においてはmiix310においてはRufusを使用するしかない模様。
–2019.8.18—
Miix310が修理されたら従来のブート用usbを指してもuefiとして認識されなくなった為、再度USBディスクを作成。
・Rufus で起動用usbを作成。起動ok。設定情報は毎回消える。
・universal usb installerも今回はok。
・rufusでubuntuを起動後に、インストーラよりライブusbを作成。
→grub作成のところでngが続く。
→フォーマットをチェック、
パーティションの余白を設定、
ネットワーク接続で最新版をアップデートを選択、
サードパーティのインストールは止め
にしたところ成功!
→但し、usb無しでもファーム起動時にubuntu選択が出てしまう。インストーラするとどうしてもこうなってしまう模様。
—-2019.11—-
ドスパラAltair VH-AD3S購入に伴い、再度USBブートを作成。
UNetbootinで作業領域を設定したところ、非常に快適に動作する。
→インストール前に一旦fat32でクイックフォーマットを実施。作業領域はmaxの9999MBで設定。
→boot/grub/grub.cngの設定において、”persistent”を追記しないと、変更が有効(永続性)とならないので要注意https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=120516
→ソフトウェアセンターは、デフォルトの日本からメインに変更(でないと、何故かchromeが上手くインストール出来ない為)
—2020.10—-
日本語入力が何故か出来なくなったので再度usbをクリアして設定。ubuntu20でかつpersistentのおまじないも入れたが設定が保持されず。なので結局ちゃんとしたインストール版のusbを作った。
—2021.5—-
上記USBが壊れてしまったようなので、再度作成。
⇒結局、21.04/20.04ではアプリの動作が重く上手く動かなかったが、18.04ではすんなり動作したのでこれを使うことに(但しChromiumはサポートされておらず代わりにChromeをインストール)。また18.04でもpersistentの追記をしないとアプリが保存されなかった(いまのところ16GのUSB3.0にて作業領域を5Gで設定して使用中)。
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